2022年5月20日金曜日

VirtualBoxとWindows2000について。

 Windows2000のプレリリース版を入手したのでOracle VirtualBoxへとインストールしてみた。
色々とひっかかる点があったので自分への記録として残しておく。

仮想マシンを作る際に(64bitOS自体がないので当たり前だが)32bitOSなので、メモリを4GB以下にするのはまぁ良いとして、ストレージは32GBで作った。
その際に動作をIDEとしておかないと、CD内にSATAドライバが無いためにブルースクリーンで止まる。
仮想マシンで動作させる際は仮想マシン作成時にWindows2000を指定するはずだ。
そうすると自然とSATAは選べないので気にせずとも大丈夫なのだが、実機でインストールする際にはコントローラーをIDEにしないといけない。


次、日付と時刻。
プレリリース版なのでこの記事を書いた2022年では20年以上前に使用期限が切れている。
なので普通に今の日付と時刻で設定を済ませようとすると、「プレリリース版じゃ日付と時刻を正しく設定しろ」と怒られる。
だが、再度出てきた日付と時刻の設定画面で何も変えず2022年のままOKを押しても何も起きなかった。一部の人はそのままだとシステムが停止する等言っていたので、気になる人は1999年頃にすれば使えるはず。


次、起動サウンド。
私の環境では起動時にスタートアップ音(ログオン音?ログイン音?)は鳴るものの、最初の1音か2音目がずっとループしてしまう。
ずっと「ピロピロピロピロピロピロピロピロ…」と。スタートアップ音と同じ長さ分だけピロピロ鳴ってる。
多分ドライバがバグってる。とりあえずVirtualBox純正のドライバソフト的なやつを入れたあとにとあるドライバをアンイストールして再起動してドライバを入れ直したら直った。
名前は「AC97 Driver for Intel(r) 82801 AA Controller」


これくらいかな。また何かあれば追記する。かも?

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